堀辰雄 『手紙』 いつもパイプをくはへて、生墻(病院の裏)の方へ身をこごめながら、注意深さうにその枝などを調べてゐる。 野薔薇が一めんに蕾をつけてゐるんだ。 いまにも咲きさうだ。 堀辰雄の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア