今朝も、そこへ行きがけに、まだ釘づけになつてゐる教會の前を通つたら、私の知らぬ間に、眞つ白な花を咲かしてゐる、大きな木が二三本あるのに始めて氣がついた。
そしてその花が風もないのにぽたりぽたりと散つてゐる下で、村の子供たちがバスケットボオルをやつてゐるところは、さながら一枚の繪はがきだつた。
しばらく僕は立ち止つて見とれてゐたが、そのうち男の子の一人がするするとその木に登つていつた。
今朝も、そこへ行きがけに、まだ釘づけになつてゐる教會の前を通つたら、私の知らぬ間に、眞つ白な花を咲かしてゐる、大きな木が二三本あるのに始めて氣がついた。
そしてその花が風もないのにぽたりぽたりと散つてゐる下で、村の子供たちがバスケットボオルをやつてゐるところは、さながら一枚の繪はがきだつた。
しばらく僕は立ち止つて見とれてゐたが、そのうち男の子の一人がするするとその木に登つていつた。