堀辰雄 『手紙』 二三日前、雨を冒してやつて來たときは、アカシアの花が眞つ盛りだつたが、今朝はもうだいぶ散つてゐた。 その代り、生墻の野薔薇が一面に咲き出してゐた。 川の向側にはウツギの花がこれもいま眞つ盛りだ。 堀辰雄の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア