堀辰雄 『手紙』 それから、すぐ目の前の棚の上には、埃だらけの鹽酸の壜だのが載つてゐた。 さうして私の足許からは、護謨靴やタイヤのにほひがして來た。 そんな隱れ家がすこぶる私の氣に入つた。 堀辰雄の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア