そこで、おえふは病氣の五郎と相談して、丁度いま東の林のなかに一軒小さな家が空いてゐる、何年にも人が住んだことがないので大ぶ荒れてゐるだらうけれど、それでよかつたら借りて上げませう、といつた。
二人はそれに同意した。
そこで、牡丹屋では一通りのものを揃へてやつて、そこに二人を住まはせた。
そこで、おえふは病氣の五郎と相談して、丁度いま東の林のなかに一軒小さな家が空いてゐる、何年にも人が住んだことがないので大ぶ荒れてゐるだらうけれど、それでよかつたら借りて上げませう、といつた。
二人はそれに同意した。
そこで、牡丹屋では一通りのものを揃へてやつて、そこに二人を住まはせた。