堀辰雄 『匈奴の森など』 丁度、誰もゐないらしいので、五六枚蓆の垂れさがつてゐるその入口のやうなところからそつと覗いて見ると、中にはまだ賣れ殘りらしい氷がうんとこさ積んでありました。 二 主人と犬と 或る日、私は村の雜貨店から小學生用の帳面を十錢で買つて來ました。 堀辰雄の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア