堀辰雄 『山日記 その一』 ゆうべ二時頃、杉皮ばかりの天井裏で、何かごそごそと物音がするので、思はず目を覺ました。 ちやうど僕の頭の眞上のへん。 鼠だらう位に思つて、やがてもう音がしなくなつたので、又すぐ寢てしまつた。 堀辰雄の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア