堀辰雄 『四葉の苜蓿』 その曲が長い延引音のうちに終らうとする刹那、突然奇妙な音がはひつた。 それは聽衆には何がなし一種異樣な戰慄を與へた。 が、次ぎの瞬間には、何事もなかつたやうに聽衆は拍手し出してゐた。 堀辰雄の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア