堀辰雄 『X氏の手帳』 それをちやうど巡𢌞中の巡査がやや離れた所から見てゐたのであつた。 車が走り去つてしまふと、その跡に手帳のやうなものが落ちてゐるのを巡査は認めた。 青年が落して行つたものらしかつた。 堀辰雄の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア