堀辰雄 『X氏の手帳』 青年が落して行つたものらしかつた。 そこまで歩いて行つて見ると、それはやはり黒皮の手帳だつた。 巡査はそれを取り上げて、街燈の光りで、ところどころ讀んで行つた。 堀辰雄の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア