そのうちに僕はそれが毎夜一定の時刻に起ることを發見した。
即ち、午後十一時四十七分になると、僕の時計が、それとも宇宙の時間そのものが止つてしまつて、長いこと動かないのである。
僕はそれを僕の時計の故障のせゐにしようと思つたが、なんだかそれでは滿足出來ないやうな氣がした。
そのうちに僕はそれが毎夜一定の時刻に起ることを發見した。
即ち、午後十一時四十七分になると、僕の時計が、それとも宇宙の時間そのものが止つてしまつて、長いこと動かないのである。
僕はそれを僕の時計の故障のせゐにしようと思つたが、なんだかそれでは滿足出來ないやうな氣がした。