堀辰雄 『X氏の手帳』 それは僕の時計の周期的な故障ではなかつたのだ。 そしてそれは大都會のあらゆる時計が、と云ふよりも宇宙の時間そのものが、その時刻になると一時的に停止してしまふのだ。 何といふ神祕的な時刻だ。 堀辰雄の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア