堀辰雄 『芥川龍之介論』 この告白嫌ひなメリメと同一の氣質を負はされてゐる彼は、それにも拘らず、晩年には、あの告白好きなストリンドべリイに遮二無二接近しようと努力した。 これは彼が彼自身に對しての反逆だ。 晩年、彼の烈しく感じてゐた自己嫌惡からの彼自身に對する反逆だ。 堀辰雄の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア