次に、陳曼生といふ人は、清の嘉慶の頃の文人である。
「桐陰論畫」で私はその簡單な記事を讀んだだけであるが、詩文書畫のいづれにもすぐれ、ことに篆刻が好く、簡古超逸とある。
茶も嗜んで、みづから茶器などをつくつたが、いまもそれは「曼生壺」と稱されて、賞玩されてゐるさうだ。
次に、陳曼生といふ人は、清の嘉慶の頃の文人である。
「桐陰論畫」で私はその簡單な記事を讀んだだけであるが、詩文書畫のいづれにもすぐれ、ことに篆刻が好く、簡古超逸とある。
茶も嗜んで、みづから茶器などをつくつたが、いまもそれは「曼生壺」と稱されて、賞玩されてゐるさうだ。