堀辰雄 『春日遲々』 私ははげしい感動で一ぱいになつて、かへつて妙に空けたやうな心の状態で、西の方へ歩いてゆく。 村はづれのところから、二叉になつて分かれる道を北側にとる。 其處からは兩側ともずつと落葉松の裸かの林である。 堀辰雄の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア