堀辰雄 『初秋の淺間』 しかし、さつき村はづれで繪を描いてゐた老婦人とその附添ひの上品な婦人にちがひないことは分つた。 「山羊がこの村にだいぶ飼はれてゐるやうですが、山羊のお乳を頂戴できますか? さう云つたのは附添ひの婦人らしかつた。 堀辰雄の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア