堀辰雄 『二人の友』 それでは「赤繩」といふのはどうだいと彼は再び云つた。 それはまた誰かにそれはあんまり君だけの好みであり過ぎる、といつて反對された。 その時分、もうすでに、僕等の仲間で中野一人だけが「プロレタリア詩人」になつてゐたのであつた。 堀辰雄の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア