堀辰雄 『Ein Zwei Drei』 彼はいまジャン・ジロオドウに夢中になつてゐて、その小説を勉強がてら飜譯してゐるらしい。 ……ある日、その中村が背なかのリュックから、大きな紙包をとりだして、僕のところに預けていつた。 それは彼のはじめて書き上げた小説だつた。 堀辰雄の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア