「しかし、それは正確とは云へない。
何故なら、自分の作品は無意的記憶(〔la me'moire involontaire〕)と有意的記憶(〔la me'moire volontaire〕)との差別によつて支配されてゐるのだから。
この差別はベルグソン氏の哲學に現はれなかつたのみならず、むしろそれと矛盾さへしてゐるのだ。
「しかし、それは正確とは云へない。
何故なら、自分の作品は無意的記憶(〔la me'moire involontaire〕)と有意的記憶(〔la me'moire volontaire〕)との差別によつて支配されてゐるのだから。
この差別はベルグソン氏の哲學に現はれなかつたのみならず、むしろそれと矛盾さへしてゐるのだ。