堀辰雄 『ランプの下で』 山にやつて來てから、もう隨分長いこと書かない。 去年はほんたうに何も書きたくなかつたので、あつさりと何も書かなかつたが、今年はそんな氣持はかなぐり棄てて、ひとつうんと書いて見るつもりだ。 しかしまだ、何が書けるのやら、自分にも見當がつかない始末だ。 堀辰雄の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア