堀辰雄 『ヴェランダにて』 リヴィエェルのねらつてゐたやうな小説的興味などはちつとも起らない。 フロオランスといふ女だつて、ちつとも描けちやゐない。 ……この間讀んだモオリアックの「テレェズ・デケルウ」なんぞに比べたら、まるでなつちやゐないのだ。 堀辰雄の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア