堀辰雄 『ヴェランダにて』 ――だが、モオリアックなどには、カトリックとしての立場から、それがまた隨分苦しい爭鬪になつてくるのだらうね。 A ぢや、さつき君の非難してゐた「フロオランス」などはどうなのだい? B さう、あれはまるでぢつとしてゐる肖像畫みたいなのだよ。 堀辰雄の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア