堀辰雄 『晩夏』 自分なら湖水まで楽に届かせて見せると思ったが、途中で急に気がついて薪を棄てた。 そんな事をして胸でも痛み出したら、それこそ取り返しのつかない身体だった。 妻はそういう私にすぐ気がつくと、寂しそうに顔を伏せていた。 堀辰雄の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア