堀辰雄 『晩夏』 馬子も、親馬も、仔馬のする事にはとりあわずにさっさと登ってゆく。 仔馬は、しまいには親馬の背中から草をすこしばかり挘りとって、何という事もなしにそれを横に銜えている。 その中には、草の花のようなものまで雑じっているのが見える。 堀辰雄の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア