夕方、食事の支度が出来ると、私はそのまますぐ村の娘を帰らせた。
それから私は一人で煖炉の傍に大きな卓子を引き寄せて、その上で書きものから食事一切をすることに極めた。
その時ひょいと頭の上に掛かっている暦がいまだに九月のままになっているのに気がついて、それを立ち上がって剥がすと、きょうの日附のところに印をつけて置いてから、さて、私は実に一年ぶりでこの手帳を開いた。
夕方、食事の支度が出来ると、私はそのまますぐ村の娘を帰らせた。
それから私は一人で煖炉の傍に大きな卓子を引き寄せて、その上で書きものから食事一切をすることに極めた。
その時ひょいと頭の上に掛かっている暦がいまだに九月のままになっているのに気がついて、それを立ち上がって剥がすと、きょうの日附のところに印をつけて置いてから、さて、私は実に一年ぶりでこの手帳を開いた。