手から顔まで霜焼けのしているような娘だが、素直そうで、それに無口なのが何よりも私には工合が好い。
又きのうのように食事の用意だけさせて置いて、すぐに帰らせた。
それから私はもう一日が終ってしまったかのように、煖炉の傍から離れないで、何もせずにぼんやりと、焚木がひとりでに起る風に煽られつつぱちぱちと音を立てながら燃えるのを見守っていた。
手から顔まで霜焼けのしているような娘だが、素直そうで、それに無口なのが何よりも私には工合が好い。
又きのうのように食事の用意だけさせて置いて、すぐに帰らせた。
それから私はもう一日が終ってしまったかのように、煖炉の傍から離れないで、何もせずにぼんやりと、焚木がひとりでに起る風に煽られつつぱちぱちと音を立てながら燃えるのを見守っていた。