それから一時間ばかり後、私は馴れない火にすこし逆上せたようになって、外気にあたりに小屋を出た。
そうしてしばらく真っ暗な戸外を歩き廻っていたが、やっと顔が冷え冷えとしてきたので、再び小屋にはいろうとしかけながら、その時はじめて中から洩れてくる明りで、いまもなお絶えず細かい雪が舞っているのに気がついた。
私は小屋にはいると、すこし濡れた体を乾かしに、再び火の傍に寄って行った。
それから一時間ばかり後、私は馴れない火にすこし逆上せたようになって、外気にあたりに小屋を出た。
そうしてしばらく真っ暗な戸外を歩き廻っていたが、やっと顔が冷え冷えとしてきたので、再び小屋にはいろうとしかけながら、その時はじめて中から洩れてくる明りで、いまもなお絶えず細かい雪が舞っているのに気がついた。
私は小屋にはいると、すこし濡れた体を乾かしに、再び火の傍に寄って行った。