一時間ばかりそうやって神父のところに居てから、私が小屋に帰って見ると、小さな小包が届いていた。
ずっと前から註文してあったリルケの「鎮魂歌」が二三冊の本と一しょに、いろんな附箋がつけられて、方々へ廻送されながら、やっとの事でいま私の許に届いたのだった。
夜、すっかりもう寝るばかりに支度をして置いてから、私は煖炉の傍で、風の音をときどき気にしながら、リルケの「レクヰエム」を読み始めた。
一時間ばかりそうやって神父のところに居てから、私が小屋に帰って見ると、小さな小包が届いていた。
ずっと前から註文してあったリルケの「鎮魂歌」が二三冊の本と一しょに、いろんな附箋がつけられて、方々へ廻送されながら、やっとの事でいま私の許に届いたのだった。
夜、すっかりもう寝るばかりに支度をして置いてから、私は煖炉の傍で、風の音をときどき気にしながら、リルケの「レクヰエム」を読み始めた。