ただ小鳥だけは毎日異ったのが、かわるがわる、庭の梢にやってきて異った声で啼いていた。
私は窓に近よりながら、どんな小鳥だろうと見ようとすると、この頃すこし眼が悪くなってきたのか、いつまでもそれが見あたらずにいることがあった。
そのことは半ば私を悲しませ、半ば私の気に入った。
ただ小鳥だけは毎日異ったのが、かわるがわる、庭の梢にやってきて異った声で啼いていた。
私は窓に近よりながら、どんな小鳥だろうと見ようとすると、この頃すこし眼が悪くなってきたのか、いつまでもそれが見あたらずにいることがあった。
そのことは半ば私を悲しませ、半ば私の気に入った。