堀辰雄 『菜穂子』 林の中から出きらないうちに、もう日がすっかり傾いていた。 私は突然或決心をしながら、おもわず足を早めて帰ってきた。 家に著くと、私はすぐ二階の自分の部屋に上がっていって、此の手帳を用箪笥の奥から取り出してきた。 堀辰雄の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア