堀辰雄 『菜穂子』 私は何んとしてもいまだに此の日記の母をうけいれるわけにはいかないのである。 ――お母様、この日記の中でのように、私がお母様から逃げまわっていたのはお母様自身からなのです。 それはお母様のお心のうちにだけ在る私の悩める姿からなのです。 堀辰雄の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア