堀辰雄 『菜穂子』 「やっぱり菜穂子さんだ。 思わず都築明は立ち止りながら、ふり返った。 すれちがうまでは菜穂子さんのようでもあり、そうでないようにも思えたりして、彼は考えていたが、すれちがったとき急にもうどうしても菜穂子さんだという気がした。 堀辰雄の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア