堀辰雄 『菜穂子』 病人は誰がはいって来たのだか知りたくもなさそうだった。 「まあ、あなたでしたの? 菜穂子は漸っとふり返ると、少し窶れたせいか、一層大きくなったような眼で彼を見上げた。 堀辰雄の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア