堀辰雄 『大和路・信濃路』 このまま此の悲劇のなかにはいり込んでしまっては、もうこんどの自分の仕事はそれまでだとおもった。 こういうものを読むのは、とにかくこんどの可哀らしい仕事がすんでからでなくては。 ――そう自分に言ってきかせながら、僕はホテルを出た。 堀辰雄の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア