それからまた五条野のあたりで道に迷って、やっと駅に著いたときは月の光を背に浴びていたことは前にも書きました。
もう大ぶ夜もふけたようです。
あすからの旅のことを思いながら、ちょっと部屋の窓をあけてみたら、凄いような月の光のなかに、荒池がほとんど水を涸らしてところどころ池の底のようなものさえ無気味に見せています。
それからまた五条野のあたりで道に迷って、やっと駅に著いたときは月の光を背に浴びていたことは前にも書きました。
もう大ぶ夜もふけたようです。
あすからの旅のことを思いながら、ちょっと部屋の窓をあけてみたら、凄いような月の光のなかに、荒池がほとんど水を涸らしてところどころ池の底のようなものさえ無気味に見せています。