堀辰雄 『大和路・信濃路』 すこし旅に疲れた体をやすめながら、暮れがたの空をこうやって見ているのは。 主 京都もいまが一番いいんだ。 この頃のように澄み切った空のいろを見ていると、すっかり京都に住みついている僕なんぞも、なんだかこう旅さきにいるような気がしてきてならないね。 堀辰雄の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア