上信国境にある牧場のまんなかに、その大木がぽつんと一本だけ立っていた。
その孤独な姿がいかにも印象的だった。
そういう記憶があるせいか、この凡兆の句にある楠も、僕には、そんな山のなかに他の木むらからも離れて、ぽつんと一本だけ立っている老木のような気がする。
上信国境にある牧場のまんなかに、その大木がぽつんと一本だけ立っていた。
その孤独な姿がいかにも印象的だった。
そういう記憶があるせいか、この凡兆の句にある楠も、僕には、そんな山のなかに他の木むらからも離れて、ぽつんと一本だけ立っている老木のような気がする。