堀辰雄 『燃ゆる頬』 そして何も云わずに暗がりの中で荒あらしい音を立てながら、寝室を出て行った。 その足音が遠のくと、私は三枝に、 「僕は喉が痛いんだ……」とすこし具合が悪そうに云った。 堀辰雄の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア