堀辰雄 『旅の絵』 食堂は私の部屋と隣り合わせになっているらしい。 そこからは途切れ途切れな話し声に雑ってときどき皿にぶつかるスプーンやナイフの音が聞えてくる。 ……しかしそれは誰かがまだ朝飯を食べているのか、それとももう昼飯を食べ出しているのか、わからない。 堀辰雄の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア