堀辰雄 『(アンデルゼンの「即興詩人」)』 これにはJ・E・ブランシュの描いた現代作家の肖像が數枚載つてゐる。 その中にレエモン・ラジィゲの肖像もある。 髮の毛をくしやくしやにして細いステッキを握つて一ぱい散らかつたテイブルの上に無造作に腰かけてゐるところは、どう見ても放蕩息子といふ樣子だ。 堀辰雄の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア