堀辰雄 『(アンデルゼンの「即興詩人」)』 黒いだぶだぶの外套をきてゐる。 その顏はコクトオの描いた「わが手の蒼穹はなんぢを守らん」と云ふ文句のあるデッサンに似てするどく痩せてゐる。 附記 アンデルゼンの自敍傳の一節を上に引用したが、あれは中野の譯そのままではない。 堀辰雄の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア