堀辰雄 『クロオデルの「能」』 シテはもはや物語らぬ。 彼は僅かの言葉、僅かの抑揚にみづからを制限する。 そして地謠が一種の非人格的な歌唱で、シテの代りに、肉體的及び精神的風景を展開させる役目をする。 堀辰雄の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア