堀辰雄 『ゲエテの「冬のハルツに旅す」』 「己もきのふまでは彼處で彼等と共に無事な日を過ごしてゐたのだ……」 それと同時に、彼には再び、あのかはいさうな、無益に人生に抗してゐるやうな青年のすがたが、こんな心象でまざまざと泛んでくる。 されどかしこに孤り立てるは誰ぞ。 堀辰雄の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア