堀辰雄 『手紙』 さうしてさういふ底の小説を書いた小林の氣持が三年もかかつて漸つと僕に解りかけてきたやうな氣がする。 これは小林の「エグモント」だつたんだ。 僕は最近ゲエテの「エグモント」を讀んだが、あれを書いたゲエテの氣持が非常によく解つた。 堀辰雄の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア