堀辰雄 『あいびき』 「そんなら私が先へ行くわ……」 それでもと云いかねて、やはり少年は自分が先に立ってその木蔦のからんだ階段をすこし危なっかしそうな足つきで上って行った。 が、その中途まで上ったかと思うと、少年は急に足を止めた。 堀辰雄の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア