翌日、一日じゅう二人で空気銃をもって森の中を駈歩いた。
森の中はまだ雪が相当深い。
これは狐の、これは兎の、それからこれは雉子か山鳥かどっちかだ、と雪の上に印せられている色んな足跡を、この間教えられたばかりのをおぼつかなく思い出しながら、そんなことを言い合っている間にいきなり私達の行手から飛び立つ鳥どもの羽音に、空気銃を手にしていることなんぞちょっと思い出せない位に、びっくりしたりしている、即製の猟人たちの間抜けさ加減!
翌日、一日じゅう二人で空気銃をもって森の中を駈歩いた。
森の中はまだ雪が相当深い。
これは狐の、これは兎の、それからこれは雉子か山鳥かどっちかだ、と雪の上に印せられている色んな足跡を、この間教えられたばかりのをおぼつかなく思い出しながら、そんなことを言い合っている間にいきなり私達の行手から飛び立つ鳥どもの羽音に、空気銃を手にしていることなんぞちょっと思い出せない位に、びっくりしたりしている、即製の猟人たちの間抜けさ加減!