坂口安吾 『風博士』 実にこれ歴史の幽玄を冒涜するも甚だしいではないか。 さて諸君、彼の悪徳を列挙するは余の甚だ不本意とするところである。 なんとなれば、その犯行は奇想天外にして識者の常識を肯んぜしめず、むしろ余に対して誣告の誹を発せしむる憾みあるからである。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア