夏目漱石 『虞美人草』 仏見笑と二人静と蜆子和尚と活きた布袋の置物を残して廊下つづきを中二階へ上る。 とんとんと二段踏むと妹の御太鼓が奇麗に見える。 三段目に水色の絹が、横に傾いて、ふっくらした片頬が入口の方に向いた。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア