坂口安吾 『肝臓先生』 烏賊虎さんは棒受け網の小頭で、漁期は連日朝の二時にでゝ、夜の十時に帰る。 家でねむることはない。 黙って家へ戻ってきて、手拭をとって銭湯へ行き、なんとなく四時間たって、だまって出かけるだけである。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア