坂口安吾 『肝臓先生』 東京の友人や先輩から、先生に宛てた紹介状をもたせて患者を送ってくることがあった。 それは、ほかの病気の患者であったが、しらべてみると、例外なく肝臓炎もあるのである。 この事実は先生を困惑させ、思わず、こまった、こまった、と心に叫ばしめるのであった。 坂口安吾の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア